【漫画のドラマ化】健康で文化的な最低限度の生活【貧困問題】
もしかしたらこれがナンバーワンになるかも。
戦争とか婚活よりも、ぐんと身近で切実な問題。僕らがまず目を向けるべき目の前の課題。
見どころ① 原作はビックコミックの漫画
「ブラックジャックによろしく」「ヘルプマン」「重版出来」の流れを汲む青春×社会派漫画。
生活保護とはなんぞや。
事故、介護、失職、
DV、アルコール依存、
ゴツゴツしてバラバラな事例を、画一的な制度に当てはめていく困難さ。
見応えありそう。
今は特別なものに思えるけど、
AIの隆盛によって、きっと僕らも身近な問題として直面することになる。
見どころ② 吉岡里帆 × 素直なキャラ
カルテットの目が笑ってない役が強烈すぎて、
その後もどこかスレたキャラが多かった。
でも、こないだの家族に乾杯を見て、違う、この子はもっと普通の子や。と気が付きました。
あざとさばかりが目についていたけど、あざといんじゃなくて素直。なはず。
今回はそれを証明してくれそう。
不合理に「なんで!」と言って立ち向かっていく姿に期待。
見どころ③ チェインストーリー
GYAOにてサブエピソードを放送するらしい。
社会問題系はどうしても45分じゃ足りない。
あとテレビで描けないものもある。
そこを配信番組でやってくれるなら、見たい。
通常、サブエピソードってクオリティ下がるし、
やる必要あるんかな?ってなるけど、これに関しては期待大。
向田邦子賞受賞の矢島弘一による脚本。
あれ?この人、Womanとかコウノドリにも参加しとるんや。
これはもしかするかも。
7月17日火曜9時スタート。
初回20分拡大…。最近の初回拡大は間延びの原因。でもこれなら…。
吉とでるか凶とでるか。ワクワク。
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